App Store

用語の解説

App Storeとは

(アップストア,iPhone App Store,)
App Storeとは、AppleのiPhone(iPhone 3G)およびiPod touch向けに開発されたサードパーティ製のアプリケーションを配信する専用の配信チャネルの名称である。
App Storeでは、サードパーティによるアプリケーションを一元的に集め、配信する窓口となっている。 携帯電話、および、Wi-Fiによる無線通信に対応しているため、どこからでもアクセスでき、好きなアプリケーションを見つけたらその場でダウンロードとインストールを行うことができる。 アプリケーションの中には有償のソフトウェアもあれば、フリーソフトもある。 App Storeで配信されるアプリケーションの種類は、ゲームやビジネス向けツール、地図、ショッピング関連など、多岐にわたる。 eBayのようなPC向けのWebサイトが、iPhone対応版として登場している例もある。 マルチタッチやGPS、加速度センサといった、iPhoneならではの機能を活用したアプリケーションも提供可能となっている。 App Storeは、PCからアクセスしてアプリケーションをダウンロードすることもできる。 その際はiTunesを通じてiPhoneにデータを転送することで、インストールできる。 ちなみに、App Storeにおけるアプリケーションの価格(あるいは無償にするか)は、提供者側が任意に設定できる。 2008年7月11日にiPhone 3Gが世界21ヵ国で一斉発売されて後3日間で、App Storeのダウンロード数は1千万本を突破した。 なお、アプリケーション開発のためのソフトウェア開発キット(SDK)としては「iPhone SDK」が無償で配布されており、動作検証や審査プロセスとして「iPhoneデベロッパプログラム」が有償で提供されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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